【大学生活をもっと楽しむ!】自分にぴったりのサークルを見つける3つのコツ
在学生さんのひとりごと | 2025年10月24日
執筆テーマ:学業執筆者:(理工4回生)土属性
はじめに
大学に入ると、「どんなサークルに入ろうかな?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
サークルは友達づくりの場であり、自分の世界を広げるチャンスでもあります。
この記事では、数あるサークルの中から自分に合った1つを見つけるためのポイントを紹介します!
オリエンテーション後のブース
新学期が始まる前には、オリエンテーションの日があります。
その日には、多くのサークルがブースを出していて、実際に話を聞いたり、質問できるチャンスです。
気になるサークルがあったら、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください!
雰囲気を知るだけでも、きっと自分に合うサークルを見つけるヒントになります!
SNSで情報をチェック

X(旧Twitter)やInstagramには、サークルの公式アカウントがたくさんあります。
活動内容やメンバー紹介、活動の写真などが投稿されていて、サークルの雰囲気を知るのにぴったりです。
中にはブースを出していないサークルもあるので、ブースで説明を聞きそびれた場合も、気になるアカウントを見つけたらDMなどで直接説明を聞いてみるのもおすすめです。
新歓に参加したい場合は、そのまま参加希望を伝えればOKです!
新歓企画に参加してみよう
新歓企画に参加するのが、サークルの雰囲気を知るうえで一番大切だと思います!
同じ活動内容でも、サークルによって雰囲気やカラーはさまざま。飲み会が多かったり、活動に真剣なメンバーが多かったりと特徴があります。
実際に新歓に参加すれば、先輩やメンバーの人柄、飲み会の雰囲気、普段の活動内容などを知ることができるので、ぜひ参加してみてください!
サークルに入ることのメリット
一番のメリットは、やっぱり友達ができることです。
また、サークルを通じて同じ学科の人だけでなく、他学部や他学科の人、そして先輩とのつながりができるのも大きな魅力です。
大学の授業は情報戦とも言われるほどで、過去問や単位の取りやすい授業の情報を教えてもらえるなど、先輩とのつながりや同学年の横のつながりが役立つ場面も多いです。
さらに、時間に余裕があれば複数のサークルを掛け持ちしてみるのもおすすめです。 それぞれ雰囲気や活動内容が異なるので、いろいろな人と出会えて大学生活の幅がぐっと広がります!
所属していたサークル
最後に、タイトルの内容とは少し異なりますが、私が所属していたサークルについて紹介したいと思います。
私は、カンボジアを支援する国際ボランティアのサークルに所属していました。
このサークルに入ろうと思ったきっかけは、父の仕事の関係で約9年半、タイとマレーシアで生活していた経験です。カンボジアは同じ東南アジアの国として、文化や雰囲気に共通点が多く、自分の経験を活かせると感じて参加を決めました。
私は派遣を管理する部署のリーダーとして、派遣全体のスケジュール調整や現地の協力者との連絡、ホテル・バス・通訳の手配、さらに全員分の出発準備(ビザやワクチンの確認など)などを担当しました。
初めて海外に行くメンバーも多く、サポートは大変でしたが、チームで協力して一つの目標を達成する貴重な経験になりました。治安やインフラなど日本とは大きく異なる環境で活動したことで、柔軟に対応する力やリーダーシップを学ぶことができました。
学生のうちからこうした実践的な経験を積めたことは、自分の成長に大きくつながったと感じています。
サークルを通して得た学びや人とのつながりは、大学生活の中でも特に印象に残る経験です。
まとめ
サークルには、スポーツ系や文化系、ボランティア系など、本当にさまざまな種類があります。
活動内容だけでなく、雰囲気やメンバーのカラーもそれぞれ違うので、気になるサークルがあれば、ぜひ実際に話を聞いたり、見学や新歓に参加してみてください。 入ってみて初めて分かることもたくさんありますし、思いがけない出会いや挑戦が待っていることもあります。
サークル活動は、遊びや交流の場であるだけでなく、自分を成長させる貴重なチャンスでもあります。
ぜひ、自分の興味や価値観に合ったサークルを見つけて、充実した大学生活を送ってください!









